本日のぶどうばたけ 摘蕾ぐし活用

房作り作業中
ウインク・ルーベルかスカット・彩雲など
粒がとても密着する葡萄達は粒抜き作業に時間がかかり、急に成長すると
ハサミが入らず、軸が裂けてしまい全部捨てなければなりません。
ぶどうは1年1作しかなく、捨ててしまえば収益はマイナスになってしまいます。
そこで花の咲く前の時期にふさ作り後、摘蕾ぐしを利用して
つぶ抜き作業が簡素化できる作業を行いました。
もちろん時間はかかりますが、粒抜き作業が楽になるので
効果的です、何のブドウでもいつでも良いのではありませんので
十分注意して試してみてください。
2023年05月21日 06時49分 - ぶどうばたけのアネゴ